
今年は、ツブ貝の入荷が安定しています。
今の時期のツブ貝は身がふっくらしています。
コリコリした食感があり、噛むほどに甘みが出てきます。
そして、ツブ貝を刺身にする時に大事なのが、ぬめり取りです。
塩でもんですぐ洗うだけでは取れない
殻から外したツブ貝は、かなりぬめりがあります。

特に鮮度の良いものは、塩でもんですぐ水で洗っただけでは、なかなか取れません。
私は、塩を全体にまぶします。
そのまま5分から10分ほど置きます。
それから水でよく洗います。
ぬめりと一緒に黒っぽい部分も落ちて、全体がきれいになります。
最後に布巾で水気をしっかり拭き取ります。
私は、ぬめりをしっかり取る
鮮度のいいツブ貝は非常にぬめりが強く
塩で揉んですぐに水で洗い流してもなかなか滑りが取れません。
滑りは、食感やニオイなどに影響してくるので、しっかり取ることをお勧めします。
その方が、ツブ貝らしいコリコリした食感を楽しめます。
切り方で見え方も変わる
身は、一切れずつ少し広がるようにスライスします。

リンゴの皮をむくように、身のまわりを削ぐ感じです。
そうすると、一切れが大きく見えます。
殻に盛り付けると、きれいにまとまります。
ツブ貝の刺身は、切る前の下処理が大切です。
塩をして、少し待つ。
そのひと手間で、仕上がりが変わります。
貝は下処理でおいしさが変わります。青柳の下処理についても紹介していますので、こちらもご覧ください。

コメント