店主のつぶやき

店主のつぶやき

魚の目利きは難しい|30年の魚屋でも仕入れを外す理由

魚の目利きは、本当に難しいです。市場で魚を見て、手に持って確かめても、食べてみるまで分からないことがあります。身の張りもある。魚体の感じも悪くない。「これなら大丈夫だ」と思って買います。それでも、おろして食べてみると、「あれ、思っていた魚と...
店主のつぶやき

魚の仕入れ判断|問屋が「今日はいい」と言っても最後は自分

魚の仕入れ判断で大切なのは、最後は自分で決めることです。市場へ行くと、問屋さんから「今日はこれがいいよ」と勧められることがあります。もちろん、その言葉は参考にします。ただし、その言葉だけで買うことはありません。自分で魚を見て、手に持ち、値段...
店主のつぶやき

魚屋をやめたら、うまい魚が食べられなくなる気がする

魚屋をやめたいと思うことはあります。朝は早いし、仕入れは難しい。魚は高く、売れ残れば困ります。体も、若い頃と同じようには動きません。「いつまでできるのかな」と考えることがあります。でも、魚屋をやめた後を考えると、ひとつ困ることがあります。う...
店主のつぶやき

俺って魚屋向いていないなぁ

魚を大事にしすぎて、売れなくしているのかもしれない魚屋をやっていて、自分のダメなところだなと思うことがあります。魚を大事にしすぎるところです。魚を大事にする。それ自体は、悪いことではありません。でも、それが行き過ぎると、商売としてはあまりよ...
AI活用

AIの音声入力の限界を感じた日

今日はAIの音声入力に、かなりイライラした。原因は、キントキダイ という魚の名前。キントキダイは、たしかに一般的には珍しい魚だと思う。だから、最初にAIが聞き取れないのは百歩譲っていい。でも、問題はそこではなかった。こちらは何度も音声入力で...
市場日記

なぜ最近、魚が高いのか?魚屋が感じる「海の変化」

最近、お客さんからよく言われます。「魚、高くなったね」正直、魚屋の私も同じことを思っています。でもこれは、単純に「魚屋が値上げしている」という話ではありません。毎朝市場に通っていると、魚そのものを取り巻く環境が、昔とはかなり変わってきたなと...