俺って魚屋向いていないなぁ魚を大事にしすぎて、売れなくしているのかもしれない

魚を大事にしすぎる魚屋の悩み

魚屋をやっていて、自分のダメなところだと思うことがあります。

それは、魚を大事にしすぎるところです。

魚を大事にすること自体は、悪くありません。

でも、それが行き過ぎると、商売としてはあまりよろしくないこともあります。

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夏場の温度管理が難しい

特に困るのが夏場です。

店内でエアコンをつけていても、外が35度を超えるような日は、魚の温度管理が難しくなります。

魚は店に並べなければ、お客さんに見てもらえません。

見てもらえなければ、売れません。

でも、店に並べている間にも、魚は少しずつ傷んでいきます。

大事にしているつもりが、売れなくしている

魚を大事にしているつもりが、かえって売れなくしている。

「自分は魚屋に向いていないなぁ」

魚を守ることと、魚を見せて売ること。

この二つを両立させるのは、なかなか難しいものです。

SNSで魚を先に見せる

そこで最近は、InstagramなどのSNSを使ってます。

朝のうちに魚の写真を撮り、

「今日はこんな魚があります」

「こちらは刺身で」

と、短く発信する。

そうすれば、魚を長時間店頭に並べなくても、お客さんに今日の商品を知ってもらえます。

魚を大事にしながら、きちんと売る

昔ながらの魚屋のやり方に、今の道具を少し組み合わせる。

魚を雑に扱うことなく、きちんとお客さんに伝えて売る。

魚を大事にしながら商売を続けていける形を、これからも考えていきたいと思います。

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この記事を書いた人

築地・豊洲市場に通って30年。街の小さな魚屋として、旬の魚や、おいしい魚の選び方、下処理・食べ方を魚屋の目線で紹介しています。

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