白イカ(剣先イカ)

イカの刺身なら『白イカ』か『ヤリイカ』

うちの店では、イカを刺身にするときは『白イカ』か『ヤリイカ』を使うことが多いです。

もちろんスルメイカも刺身で食べられますが

個人的には『塩辛』や『イカ焼き』にした方がスルメは好きです

特に白イカは、やわらかくて甘みがあります。

状態のいいものが入ったときは、やっぱり刺身で食べてもらいたいと思います。

目次

豊洲市場でいう「白イカ」

市場では普通に通じる名前ですが、お客さんには意外と知られていません。

「白イカって何ですか?」

と聞かれることもあります。

一般には、ケンサキイカという名前の方が分かりやすいかもしれません。

赤イカと呼ばれるものもあります

伊豆諸島、特に式根島などから来るものには「赤イカ」と呼ばれるイカもあります。

白イカとは形がよく似ていますが、豊洲市場では別のイカとして扱われています。

私自身は、刺身なら白イカの方が甘みを強く感じて好きです。

ヤリイカも刺身でおいしい

ヤリイカ

ヤリイカも、うちでは刺身によく使います。

ヤリイカも甘みがあって柔らかく、刺身にして美味しいイカだと思います。

スルメイカ

スルメイカも刺身にできます。

ただ、私はスルメイカなら、塩辛にしたり、焼いたり、煮たりする方が好きです。

身もしっかりしていますし、ワタを使えるのもスルメイカの良さです。

なので、うちでは刺身なら『白イカ』や『ヤリイカ』。

スルメイカは料理に使うことが多いです。

もちろん白イカも、焼いても煮てもおいしいです。

でも値段が高めなので、状態のいいものなら、まず刺身で食べてもらいたい。

魚屋で白イカを見かけたら、ぜひ一度刺身で食べてみてください。

私がイカの中で一番美味しいと思うイカです

不思議ですよね赤いのに『白イカ』ってサイズが小さいと値段も少し安くなります

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この記事を書いた人

築地・豊洲市場に通って30年。街の小さな魚屋として、旬の魚や、おいしい魚の選び方、下処理・食べ方を魚屋の目線で紹介しています。

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