アジ(静岡産)

良い味の見分け方

画像のアジ。どちらが良いかわかりますか?

正解は

左のアジでした。

身の締まりがあり刺身で食べて美味しい。
身の透き通る感じ。わかりますかねぇ?
こちらのアジの方が身が緩い感じ。不味くはないが、刺身で食べたときの食感が弱い。

上が身のゆるいアジ。下が身の締まったアジ。食べるとわかりますが全然違います。

画像だけでこの違いがわかりますか?

正直、かなり難しいと思います。

今回、私が伝えたいのは、

これだけ見た目が似ていても、刺身にして食べるとかなり違うことがある。

そこを伝えたくて、この記事を書きました。

写真だけを見ると、

「そんなに違わないんじゃない?」

と思うかもしれません。

でも、実際におろして、刺身にして食べてみると違います。

身の締まったアジは、プリプリというほど強い食感ではありませんが、身に張りがあり、刺身としての美味しさをしっかり感じます。

逆に、身がゆるいアジは、見た目ではほとんど変わらなくても、口に入れたときの食感が弱い。

この差は、写真では全く分かりません。

魚には、こういうことがあります。

だから魚の見極めは難しいんですよね。

今回のアジは、かなり珍しいケースでした。

普段はもう少し見た目にも違いが出ることが多いのですが、今回は本当に差が分かりにくかったです。

では、私はアジを仕入れるときにどこを見ているのか。

そのあたりは別の記事でも詳しく書いています。

よかったら、こちらも読んでみてください。

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この記事を書いた人

築地・豊洲市場に通って30年。街の小さな魚屋として、旬の魚や、おいしい魚の選び方、下処理・食べ方を魚屋の目線で紹介しています。

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