お金よりも筋肉!

筋肉はお金と一緒くらい大切 筋トレ

金より筋肉。

少し乱暴な言い方に聞こえます。

でも、年を取るほど、この言葉は重くなります。

お金があっても、体が動かなければ楽しめません。

旅行に行くのもつらい。
趣味を続けるのも大変。
外に出る気力も落ちます。

だから、筋肉は老後の資産です。

今回は、村瀬俊介さんの本『60歳過ぎたら本気で筋トレ』をもとに、筋トレの大切さをまとめます。

筋肉は老後の資産

老後のために貯金をする人は多いです。

もちろん、お金は大事です。

でも、それだけでは足りません。

体が弱ってしまえば、せっかくのお金も自由に使えません。

歩けない。
疲れやすい。
出かけるのが面倒になる。

そうなると、楽しめることは一気に減ります。

健康はお金だけでは買えない

どれだけ貯金があっても、健康そのものを買うことはできません。

もちろん、医療や介護にはお金が必要です。

しかし、毎日を自分の足で動ける体は、日々の積み重ねでしか作れません。

だからこそ、筋肉を貯めることは大切です。

筋肉があれば、動けます。

動ければ、出かけられます。

そして、出かけられれば、人生の楽しみも残ります。

筋トレは若さを守る

筋トレは、ただ体を大きくするためのものではありません。

年を取ってからの若さを守るためにも役立ちます。

同じ年齢でも、若く見える人がいます。

逆に、急に老けて見える人もいます。

その差の一つが、筋肉です。

筋肉がある人は、姿勢が崩れにくいです。

歩き方にも力があります。

だから、見た目の印象も変わります。

筋肉は年々減っていく

何もしなければ、筋肉は少しずつ減っていきます。

特に、年齢を重ねるほどその差は出ます。

昔と同じ生活をしているだけでは、体は守れません。

だから、意識して筋肉を使う必要があります。

大げさな筋トレでなくてもいいです。

まずは、今ある筋肉を落とさないこと。

それだけでも、将来の体は変わります。

マイオカインという味方

筋肉を動かすと、体に良い物質が出ると言われています。

その一つが、マイオカインです。

マイオカインは、筋肉から出る物質の総称です。

運動によって分泌されるため、筋肉と健康の関係を考えるうえで注目されています。

つまり、筋肉はただ体を支えるだけではありません。

体の中から健康を支える働きもあるのです。

筋肉を使うことが大事

筋肉は、持っているだけでは十分ではありません。

使うことが大事です。

歩く。
立つ。
階段を上る。
軽く力を入れる。

そうした小さな動きも、体にとっては意味があります。

さらに、筋トレをすれば、筋肉への刺激はもっと強くなります。

だから、少しずつでも筋トレを生活に入れておく価値があります。

ジムに行かなくてもいい

筋トレと聞くと、ジムを思い浮かべる人も多いと思います。

ダンベル。
マシン。
プロテイン。
きついトレーニング。

そんなイメージがあるかもしれません。

でも、最初からそこまでやる必要はありません。

特に、運動習慣がない人は、小さく始める方が続きます。

そこで使いやすいのが、アイソメトリックスです。

アイソメトリックスは手軽

アイソメトリックスは、静的筋力トレーニングとも呼ばれます。

簡単に言うと、体を大きく動かさずに力を入れる筋トレです。

たとえば、胸の前で両手を合わせて押し合う。

または、両手の指を組んで引っ張り合う。

これだけでも、筋肉には刺激が入ります。

場所を取りません。

お金もかかりません。

しかも、短い時間でできます。

まずは4つのポーズ

本の中では、いくつかのポーズが紹介されています。

どれも難しいものではありません。

大切なのは、無理をしないことです。

息を止めすぎず、痛みが出ない範囲で行います。

合掌のポーズ

胸の前で両手を合わせます。

そして、左右から押し合います。

胸や腕に力が入れば十分です。

鍵のポーズ

体の前で両手の指を組みます。

そのまま左右に引っ張ります。

背中や腕に力が入ります。

重ねのポーズ

両手を上下に重ねます。

上の手は下へ、下の手は上へ押します。

これも、座ったままでできます。

勝者のポーズ

両腕で力こぶを作るようにします。

そのまま全身に軽く力を入れます。

無理に強くやる必要はありません。

まずは、体に力を入れる感覚を取り戻すことが大事です。

筋トレは少しでいい

筋トレは、長くやればいいわけではありません。

大切なのは、続けられる形にすることです。

1日5分でもいいです。

トイレの後でもいい。

テレビを見ながらでもいい。

電車を待つ間でもいい。

生活の中に、少しだけ入れる。

それくらいの方が続きます。

続く形にする

最初から完璧を目指すと、だいたい続きません。

だから、ゆるく始めるのがいいと思います。

今日は1回だけ。

明日も1回だけ。

それでも、何もしないよりずっといいです。

つまり、筋トレは気合いより習慣です。

まとめ:金より筋肉

お金は大事です。

でも、体が動かなければ、人生の楽しみは減ってしまいます。

だから、老後に向けて貯めたいのはお金だけではありません。

筋肉も、立派な資産です。

筋トレをすれば、体を支える力がつきます。

姿勢も変わります。

気持ちも前向きになります。

そして何より、自分の足で動ける時間を長くできます。

大げさなことはしなくていい。

まずは、今日少しだけ体に力を入れてみる。

その小さな一回が、未来の自分を助けてくれるかもしれません。

年齢を重ねて筋肉を守るために

筋肉を保つには、無理のない運動を続けながら、毎日の食事と休養も大切にしたいところです。健康づくりの基礎情報は厚生労働省 e-ヘルスネットが参考になります。体重管理については、56歳ダイエットに挑戦した記事もあわせてご覧ください。

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